最近おっぱいが垂れてきた……。姿勢が悪いのかな?それとも筋肉が足りないのかな?栄養不足なのかな?
と疑問で悩んでいる女性は多いのではにないでしょうか?この記事をみているということはあなたもそのうちの一人でしょう。
おっぱいが垂れるとファッションも楽しめなくなるし、ハリがなくなって全身に影響があるのではないかと不安に思いますよね。
それに筋トレやストレッチが大切だと聞くけどどんな方法でやればいいのかわからない方も多いのではないでしょうか?
ここで今回はおっぱいが垂れない本当の筋トレを紹介したいと思います。本当のというのは世の中に数あるおっぱいの垂るみに対しての対処法がある中で、新しく知る内容かもしれません。
しかしこの内容は2018年最新のトレーニング情報によるものであり、これまでの概念を覆します。
つまり一番新しい情報であり、かつ効果的な筋トレ方法と言えるでしょう。ではその概要をみていきましょう。
おっぱいが垂れる原因と筋トレ対策
まず最初におっぱいが垂れる原因からみていくことにしましょう。
原因をしっかり理解することで対策も納得して行うことができますね。
おっぱいが垂れる原因とは?
おっぱいが垂れる原因は様々なものがあります。
クーパー靭帯と呼ばれる鎖骨から伸びる靭帯が、様々なことが原因でゆるんでしまいおっぱいが垂れてしまうこと。
また、食生活の乱れ、生活習慣の乱れから筋力不足によっておっぱいが垂れてしまうこと。
でもクーパー靭帯がゆるんでしまったかどうかは正直わからないですよね。それに筋肉もついているのかいないのかは自分は計れません。
もちろん運動不足であることを自覚している方はそれも原因であることが言えます。
しかし運動もしているのにおっぱいが垂れてしまうのは何が原因なんでしょう。
ここで今回のポイントであるおっぱいが垂れる本当の原因は「姿勢」です。
姿勢が猫背になっている人は9割以上の確率でおっぱいが垂れます。
猫背になる理由は?
この二つの姿勢を見比べると一目瞭然ですよね。
左側は猫背姿勢を表し、右側は正常な姿勢を表しています。バストの位置を確かめると高さとハリがまるで違うことがわかるでしょう。
皆さんも猫背であるかどうかは自分自身でもわかるのではないでしょうか?
猫背になる理由としては、長時間のデスクワークによるもの、筋力不足によるものがメインとしてあります。
ではどうすれば猫背を改善しバストアップに繋がるのでしょうか?
猫背を改善するターゲット筋肉は?
皆さんこの筋肉は脊柱起立筋という筋肉です。
棘筋、最長筋、腸肋筋が組み合わさって脊柱起立筋という総称になります。
名前は覚える必要はありませんが場所は確認しておきましょう。
この脊柱起立筋の役割はまさに姿勢の維持です。
脊柱(背骨)に沿って骨盤から首付近まで筋肉が伸びているために背筋がまっすぐに保たれるのです。
しかしこの筋肉が弱くなったり筋力低下に陥ると姿勢の維持をすることが難しくなり猫背になりやすくなるのです。
特にデスクワークの方は背中が丸まった状態で仕事をしている人が多いですよね。すると脊柱起立筋は常に伸びている状態になり、これが継続すると弱くもろくなるのです。
筋肉は伸びる、縮むの性質がありますが伸び続けている状態でいると縮むことがないので弱くなります。するとおっぱいも同時に垂れてくるのです。
ここが大きな問題ですね。
猫背改善おっぱいアップトレーニング
リバースプランク
リバースプランクは脊柱起立筋を収縮させるトレーニングです。猫背姿勢だと脊柱起立筋は伸びた状態であることは前述しましたが逆のトレーニングをしてあげることで猫背が改善されおっぱいが垂れるのを防いだり、バストアップに繋がるのです。
やり方
1 両足を伸ばし、両手は肩の真下にくるように置きましょう
2 その状態で20秒キープします
3 キープ中は肩甲骨を寄せておきましょう
4 呼吸は止めずに行います
5 20秒×3セット行いましょう
ダンベルベントーバーロウ
ダンベルを用いた猫背改善トレーニングですね。
ターゲット筋肉は脊柱起立筋と背中全体の筋肉です。背中の引き締め効果にもなり、おっぱいにハリと背中の脂肪を落とす一石二鳥のトレーニングですね。
やり方
1 1kg~3kg程度のダンベルを用意します
2 両手にダンベルを持ち、軽く膝を曲げます
3 胸を張ったまま前傾し45度でキープ
4 ダンベルを骨盤にめがけて引き上げます
5 その際、脇はしめましょう
6 20回を3セット行います
バード&ドッグ
バード&ドッグは自宅でも簡単にできるトレーニングですね。
脊柱起立筋にしっかり働きかけるトレーニングなので猫背が改善しおっぱいの垂れを防ぎます。
やり方
1 四つん這いになります
2 左手を前に、右足を伸ばします
3 顎は上に向けてその状態で20秒キープ
4 終わったら反対側も同様に行いましょう
5 それぞれ2セット~3セット行うとよいでしょう
まとめ
いかがでしたでしょうか?
おっぱいが垂れる原因は姿勢にある。今日はこれを覚えておきましょう。
猫背の人のほとんどがおっぱいが垂れるので今日からまずはご自身でトライできそうなトレーニングをスタートしていってくださいね。
是非ハリのあるきれいなおっぱいを目指しましょう。